北海道のローカルスキー場めぐり

1月15日 札幌は雪も降ってないし、異様に暖かい。そこらのメジャーなスキー場に行っても面白味に欠けるので、たまにはへんぴなところに行ってみようということでレンタカーを借り高速に乗った。
旭川方面に向かって走り、砂川インターで降りる。そこから15分ほどで噂のスキー場(何の噂じゃ!)上砂川岳国際スキー場に着いた。見ると数台の車しか駐車場に泊まっていない。リフトは動いている。ピステンはかなり美しいコーデュロイを残している。
これは行くしかないでしょってことで、早速チケットを買ってペアリフトに乗り込む。次第に高度が上がっていくと下から見えない部分はかなり広い緩やかな斜面が広がっており、その奥に斜度25度ほどの一枚バーンが広がっていた。ピステンは一部しかかけられていないが、さすがにパウダーは食い散らかされていてあまり楽しくはなかった。
数本滑って下部の壁に当て込んで終了。

一旦、砂川市内で回転寿司をいただき、そこから歌志内へ向かう。そこには意外とデカイ神威岳国際スキー場というのが存在していた。平日だというのにかなりの人出である。よく考えれば北海道はまだ冬休み中なんだ夜なぁ。時間もないのでざっと見るだけってことで滑る。山のこっち側と反対側にそれぞれリフトがあって、ニセコを小さくしたような感じだった。

帰りにチロルの湯ってところで汗を流し、札幌に帰るともう夜だった。

1月17日 苫小牧市内でかなり積もっていたので、近場のサンライバスキー場に行ってみた。苫小牧在住時にナイターではよく行ったことがあるのだが、日中は初めてである。かなり期待して上のリフトに乗り、さあ滑ろうとした時、「スノーボード滑走禁止」の看板が目に入った。うそだろーーー!!インチキや!!
仕方がないので反対側のコースを攻めたが、これが意外と面白い。右に壁があってかなり当て込めるが、15p下はカリンコリンでストレスたまった。本当に降った朝は最高かもしれない!!

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