FIRST TRIP TO MENTAWAI ISLANDS
バレルスラッシュは身の程も知らずメンタワイへ乗り込んだ。
その赤裸々な事実をここに表する。

TEXT by charlie&HANIO
PHOTO by all member


8月29日 14時45分発 日本エアシステム鹿児島行きに搭乗する。滑走路からの照り返しは熱く、南国の夏はまだまだ終わらないと告げている。奄美からは今回charlieとayumiが参加する。ayumiは奄美大島きってのボディボーダーであり、生粋のローカルである。奄美大島の波乗り事情にもかなり詳しい。charlieとたまたま同じ職場だったので、時々波情報を交換したりしている。波乗りにかける情熱は熱く今回のトリップ参加も二つ返事でOKだった。
 鹿児島で乗り換えた便が羽田に着いたとき、手荷物受取所のガラスの向こうには、沖縄から参加のJINJINとHANIOが奄美組の到着を待っていてくれた。挨拶もそこそこにすかさずリムジンバスに乗って成田へ。時間帯のせいかかなり渋滞していて時間をくったが、久しぶりに顔を合わせるので、近況報告なんぞでアッという間に感じてしまった。バスの後ろで騒ぐ親父組にムっとした方、ごめんなさい。
成田第2ターミナルから京成線で成田駅までの移動では、すべての道具を抱えたayumiが死にそうになりながら頑張っていた。やっぱり宅配で成田に届けとけばよかったかと後悔したが後の祭りである。しかし、宿泊のレッツ成田は駅からすぐなので、何とか頑張ってもらった。それぞれのチェックイン後、ロビーにて北海道から参加のhayakawaと合流する。さすが北の人はこの時期でも首から下が白い。ウェットスーツの着すぎで首を境に色が全く違っているのだ。ちょっと不気味である。
 さて、大まかに揃ったところで、明日からの旅の無事を祈って祝杯である。よく行く「ごちゃまん亭」はいっぱいで入れず、適当なところで「リトル築地」という店に入った。築地っていうくらいだから、海の幸が旨いのだろうと思ったが、まあまあ旨かった。日本人は旅立つ前はやっぱり日本食でしょう!!

8月30日8時45分 成田第2ターミナルGカウンター前。東京から参加のトッチーがまだ来ていない。彼は今回の旅に最後に参加することが決まったメンバーで、他のメンバーとの面識は全くない。Bobby氏の紹介で今回の参加となったのだが、誰も一緒に波乗りしたことがなく、ガンを4本持ってくるあたりからものすごい突っ込み野郎ではないかと噂されていた。そのトッチーがいないのだ。電話してみると「今、浦安です」とのこと。おいおい間に合うのかよ!!結局は10時前には何とかチェックインに取りかかることができた。
 ところが、毎回ここで一悶着起きる。ガルーダの場合、エコノミークラスは一人あたり20sまでの手荷物とサーフボード20sまでと制限されている。サーフボードケースに他の荷物を入れているメンバーは当然重量オーバーとなる。しかし、全員のトータル重量では制限重量範囲内なのでそれでいいのではないかと思うのだが、20sを越えた荷物は20sに満たない荷物に中身を移せとのことであった。いったい何のためだろう?道具を運搬する人の腰が痛まないようにという配慮であろうか?そこのおねーさんはとても意地悪そうな感じだった。まあ、彼女をそういう風に替えてしまったのも、おそらくは荷物を大量に持ち込もうとするサーファーのせいなのであろう・・・。
 出国手続きを済ませるとすぐに搭乗となり、メンバー同士の紹介をゆっくりする暇なんか全くなかった。そんなこんなで、あわただしく機上の人となった。機内は乗客も少なく快適そのもの、あっというまの空の旅は終わりスカルノハッタ空港に到着。機内ですでに入国審査を終えているため税関だけチェックすれば楽勝だ。ところが、やはりここであの悪名高きポーダーが出てきた。「ポーターは入らない」と言っているのに勝手に荷物を持っていってチップを要求する。仕方ないので1000ルピー出すと「スモール」と言いやがる。それでも1000ルピーだというと怒って帰っていってしまった。全く気分悪いやつだ。他のメンバーの周りにも残りのポーターがいつまでもうろついていたが、そのうち諦めていなくなってしまった。
 そうこうしているうちに、OMのエージェントがやってきて我々は二台のミニバスに詰め込まれ、ホテルホライゾンに連れてこられた。東南アジアらしい運転マナーを見物している間にすぐに到着した。インドネシア版ディズニーランドとも呼べそうなテーマパークのなかにある四つ星ホテルだそうだが、確かにインドネシアでは上等な方なのだろう。10階建てくらいでわりと良さそうには見える。しかし、フロントマンの少し客を馬鹿にしたような対応を見る限り大したホテルではなさそうだった。
 たったこれだけの移動にも関わらず、お年寄りの多いティームメンバーはすっかり疲れてしまっていて外出する気力は失せていた。若くて元気なら街に出ようと言うのだろうが、そんな元気は誰1人持ってないようだった。食事もホテル飯ですますことにした。少々高くても面倒くさくなくて楽だもんね。明日からの海の幸攻撃に備えて、みんなでステーキをがっつり頂いて早寝してしまった。

8月31日 時差が2時間あるためについつい早起きになってしまう。今日はジャカルタからパダンへ移動する日である。朝ご飯はビュフェでまたしてもガッツリ食べる。モルジブでよく朝食に出てくるようなオムレツを頂きながら明日からの波に思いを馳せる。ホテルから空港までまた送ってもらう。大量の荷物を空港に預けた。
結構な荷物なんだよね
国内線搭乗待合室には、たばこポイントはない。仕方ないので居酒屋に入ってビールを頼む。ところが、ここにも灰皿はない。喫煙者は大変だ・・・・・・。今回のメンバーは6人中5人が喫煙者なのであまり気を使うことはないのは楽であった。 
いよいよパダン行きのボーイング727に乗る。意外と上等であった。おまけに短いフライトの割には飯までついていた。パダンの上空からは美しい小島がいくつか見えていて、おまけに空港は喜界島程度の空港(ayumi曰く)でいい感じである。
パダン到着

しかし、ここでも魔のポーター攻撃が待っていた。ものすごい数でやってきて断れないのだ。相場がわからないのでこまったのだが、だいたい5000ルピーくらいでいいそうである。ちなみに便所は紙がなくてayumiは急いで退散してきていた。
トラックに荷物を積み込んで・・・
さあ、港に行って出港だーと思ったら、ひとまずホテルで一休み。ホテルには外人サーファーがいたり、トッププロのサインがあったりしてなんかきんちょーしてきたぞ!夕飯はガイドのアントンがシーフード料理に釣れていってくれた。ホテルからタクシーで10000ルピーでいけるところにその料理屋はあった。池には鯉が泳いでいて何となく豪華な感じである。ロブスターだのナシゴレンだのこれでもかっていうくらいぜいたくな食事をしました。


ロブスター3匹頼んでビールも一杯飲んで2000000ルピーもかかりませんでした。

午後8時過ぎ、いよいよ今回お世話になるELECTLIC-LAMB号に乗船。


この写真はニャンニャン近くで撮った

実はもっと大きい船を想像していたのだが、大きさ的にはいつもモルジブでお世話になるセレステ号くらいの大きさであった。6人は船首部分の客室に荷物を押し込んで暗闇の海へ出発したのであった。風はなく穏やかな海に滑り出したelectlic lamb号は7ノットほどのスピードでゆったりと進んでいく。もうすぐ満月なのであたりはかなり明るい。待ちに待った出港のための乾杯がしたかったのだが、冷蔵庫のビールはまだ冷えておらず、仕方なくしばらく待つことに。そのうち船の揺れに慣れないメンバーは1人また1人と部屋に消えていくことになり、地獄のナイトクルーズの始まりとなったのであった。ホントにしんどい航海であった。ものすごく穏やかな海の航海でこれだから、船酔いに弱い人はメンタワイサーフトリップはやめた方がいいかもしれない。

たくさんの食材を積んでいて食べ物は美味しい

9月1日 朝起きるともうそこには目指すシベル島があった。海は凪いでいて面ツル。気持ちのいい朝である。早速、友人からもらってきたカジキ用のルアーを流してみた。しばらくすると、PE5号がうなりを上げる。手間取ることなく上がってきたのはバラクーダであった。さいさきよいスタートだ。


友人から借りていったカジキ用タコベイトにヒット!!

 そして、いよいよ最初のポイントが見えてきた。フォーボブというライトのファンウェイブポイントだ。リーフのこともよくわからないので、みんなとりあえずリーフブーツをつけてパドルイン。テイクオフもイージーで楽しめるライトでみんなでファーストセッションとなった。

昼食後はcharlieは釣りなどして時間をつぶす。ライトトローリングでスワシンなど釣れました。本当はフォーボブには入りたかったんだけど、17人のブラジリアンを乗せた海賊船風の船がやってきてしまったので、午後はそのとなりのレフトに入った。サイズは腰胸。それなりでした。

9月2日 朝起きてみると天気は最悪。風と雨がすごくてフォーボブ近辺は全滅。そこで移動してイーベイへ。向かう途中でcharlieがワフーを釣り上げた。これは旨いぞ!!


あまりに波がないのでcharlieは上陸して釣り。島の人たちが珍しそうな眼差しで見つめてきた。気をつけて歩かないとココナツ爆弾にやられてしまう。


ニャンニャン島を釣り歩くcharlie

4人はピクストップというコンパクトなポイントでサーフ。島の子供達と一緒にゆっくりとした時間を過ごした。ここのポイントはサイズがでかくなるとライト・レフトにきれいなバレルができるんだ、とサーフガイドのヤントーがくり返し話していた。結局この日は次のゾーン2へ移動しようということになり、charlieとトッチーはノーサーフであった。
おーーートッチーヒット!!ワフー
 
 そして、海峡を横断するのだが、うねりと風で結構揺れる。charlieとjinjin以外は皆睡眠でこれをやりすごす。海峡の途中でドラグの快いサウンドが鳴り響いたが、ロス。なにかデカイ魚だったのではないだろうか・・・・不明のままである。個人的にはカジキの類だったのではないかと残念で仕方がない。
 約3時間でゾーン2へ。しかし、相変わらずの雨風でテレスコープはグシャグシャ。この日は波乗りは諦めて、島影でステイすることとなった。夕刻、トッチーとcharlieはテンダーボートで釣りに出かけ、トッチーがトップウォーターで何かを出したのだがバラシ。残念であった。回復しない天気を恨めしく思いつつ就寝。

9月3日 朝になっても天気は悪い。テレスコープ、アイスランド、スケアクロウと全滅で速攻ゾーン3へ移動。この移動が長いんだ!!船の速度が7ノットというせいもあるのだが、とにかく移動に時間がかかる。ゾーン2からゾーン3へ約4時間かかった。
 ビンタンライトとランシスレフトに到着したときには、すでに船が5隻も停まっている。ランシスレフトにとりあえず入る。サイズは2〜4フィートといったところか。charlieは6'8"で入ったのだがやられまくってすぐに7'0"にチェンジ。なんとか数本乗れたかなって感じでした。トッチーはつっこみをくり返しリーフにやられていました。背中に勲章も残していました。サイズのあるレフトに手こずるメンバーも多いように感じた。本来ならJINJINがフロントでバシバシやる予定だったのだが、どうもバックサイドの方が得意らしい。

痛そうね。でもこれくらいですんでよかったね。

ヘルメットとブーツはあった方がいいかも


くつろぎのデッキ

夕刻風がやんできたところで、島の反対側にあるHTへ。今回の旅のメインのブレイクである。ランシスからは小一時間で到着した。着いたときは面ツルでかなり掘れている。ぞくぞくと船がやってくるのでみんな急いでパドルイン。しかし、アッという間に大人数となり、なかなか波が取れないセッションとなってしまいました。しかし、波は最高!!


小さいながらもHTらしいピークの形
余裕のドロップを見せるhanio

rider:unknown
これが本来のHTの姿だがセットが取れなくてメンバーのバレル写真は撮ることができなかった

インサイドを攻めるJINJIN

インサイドバレルにレイルをセットするHANIO

バックサイドで果敢に攻めるJINJIN

夜はayumiが撮ってくれたビデオを見て盛り上がってみました。

9月4日 朝からオンショア。他の船は島裏のランシスへ向かったので、今日はここでHTを攻めることにした。条件は悪いながら、バレルスラッシュでHTを貸し切りっていうのはなかなかすごいことだなあと感慨にふける。インサイドは激浅なので十分な注意をしつつそれぞれ満喫する事となった。

成長著しいhanio



rider:hayakawa
トッチーにリップか?!

面はよくないけど貸し切り


コンパクトでもスープのでかさで掘れ具合が想像できる

日中は干潮なためゆっくりとシュノーケリングしたりして過ごした。島にはサーフキャンプが建設中で、もうすぐここも混むポイントになることを予感させた。

建設中のサーフキャンプ

島を歩くayumi





揺れる船の上で旅行記を作成するHANIO

 夕方、潮が満ち、コンディションが整うのを待ったが相変わらすのジャンク。それでもほぼ貸しきりで楽しめました。
ガイドのヤントーが、さらにゾーン4やゾーン5に行くかと尋ねてきたがそれでは移動ばかりで波乗りできないので、今回はゾーン3までとすることとした。


雨を避けてキャビンで一休み

9月5日 朝起きるとさらにコンディションは悪くなっていた。島裏のランシスはいいはずだったのだが、あいにくの強風でバッドコンディション。しかし、隣のビンタンライトはなんとかいい状態。ショートだがセットは巻き巻きのいい波だ。


rider:hanio
charlieとしてはいい写真だと評価している


いぶし銀だね jinjin

まさにBINTANG

rider:hayakawa
みんなに見られてますねーーーー

トッチーはきわどいテイクオフも結構メイクしてるよね


こんなのもメイクしちゃうし

チューブも狙いまくり

 貸し切りなら相当楽しいのだが、ここもすぐに人で混雑した。メンタワイははっきり言って混雑が多い。

hanioかっこよし!!

これがこうなる


すぐに他の船とバッティング

charlieはいつもこんな感じ・・・


攻めるhanio

あ〜あ〜

インサイドを攻めるヤント


日本人のサーフトリップはこの写真に象徴されている

全く乗れずに敗退するcharlie

 3時間弱のセッションでゾーン3をあとにして、長旅の再開。ゾーン1まで7時間の船旅。シベル島南のプレイグラウンドに着いたときにはすでに日暮れとなっていたが、フォーボブでサンセットセッションを軽く行った。やっぱりここはイージーで気楽である。インサイドはやばいけど・・・。日暮れだったためか貸し切りで気持ちよくできたのは言うまでもない。


MOON

9月6日 晴れ。最終日にやっと気持ちのいい晴れの天気となった。
最終日の朝焼け


今日はどんな一日になるのだろう

メンタワイがこんなに天気が悪いところとは思ってなかったので、中盤頃は嫌気がさしていたのだが、終わりよければってことで納得した。風は北東からの吹いていてニプシにはいいコンディション。波裏から見るとあまりなさそうに見えたが、パドルインするとセットでダブルくらいのややマッシーな波がクリーンな面で誘ってくる。ここでは全員がある程度多くの波に乗れた感じだった。ラインナップにはルーク イーガンの姿も見えてワールドワイドな雰囲気を感じることができた。しかし、プロはすごいね。勉強になるライディングを目の当たりにした。でもやはりここも混雑していたのは言うまでもない。

 あまりに混雑していて波取りに疲れたcharlieはポーターという現地ガイドとともに釣りに出かけることにした。ニャンニャン島の南にある島のまわりはいい漁場らしいのでそこに連れて行ってもらった。レフトの波が綺麗に入っていてここもサーフできそうに見えた。ポーターはチュミチュミを餌に底釣り、charlieはトップでポッピング。底釣りだと入れ食いだったが、トップでは何も出ない。リーフに近づきたいのだが波が大きくて寄れないので思うところへキャストするのは困難であった。そこで今度はもう少し東の浅瀬を狙うことにした。ポーターは浅すぎて釣れないとぼやいていた。まずは適当にその辺にキャストするも無反応。そのうちライントラブルでPEがもつれてしまった。
それを船上でほどいているとほんの10mほど先にナブラがたっている。うそだろーーーー!!早く早く!!ラインをポーターにほどいてもらってすかさずキャスト。ナブラのど真ん中に落ちてしまって、やばいかとも思ったが1回目のポッピングで出ました!!しかし乗らない。その場でトゥイッチング・・・・ひったくられるようにロングペンが水中に消えていった。浅瀬ということもあってきつめに締めたドラグこそ出さないものの明らかにガーラの引きである。久々にサザンクロスのしなりを見たって感じでした。約2分ほどで上がってきたのは、小柄ながら明らかにジャイアントトレバりーであった。狙って釣ると本当に嬉しかった。本来はリリースすべきなのだが、今回は食することになった。刺身は意外といけました。


こぶりながられっきとしたGTでしょ?

 午後はラストセッションをイーベイで行うことになり、まずはピクストップへ。セットで胸肩と言った波だったがコンパクトなチューブには入れる波だった。ayumiは単独で激浅ニャンニャンを攻めてました。

やばいどー!!

しかし、最後を締めくくるにはあまりにも小さいので、近くのベンベンというレフトに移動。ここはセットで頭オーバーが入ってくるいい波で、みんなでゆったりとクールダウンできた。5時半には海から上がり、日のあるうちにパッキングしたのでメンタワイにゆっくりと別れを惜しむ余裕はなかった。海は凪いでおり帰りの航海は快適であった。シベル島から乗り込んできたイタリア人とコスタリカ人にいろんな波情報を聞きながら楽しい時間を過ごすこともできた。彼らは長期に渡ってシベルの方に滞在していて、ベンベンやピクストップでかなりサーフしていたらしい。でかいときはかなり良いようなことを言っていた。

9月7日 朝4時半にはすでにパダンに到着していた。真っ暗な中、船のクルーにお別れを告げた。短い間ではあったけど、心優しい楽しいクルー達だった。本当にありがとう。

午後の飛行機までかなり時間があるので、ホテルブミナンに再度チェックイン。一週間ぶりのまともなシャワーにみんな大感動。すっきりとしてパッキングをし直し、おみやげを少々調達して、パダンを後にした。僅か1時間ちょっとでジャカルタに着いてしまうので、ここでも時間をもてあまし、結局、空港ホテルにチェックインして休憩をとり帰国の途についた。

9月8日 バリからの観光客に押しつぶされながらうたた寝している間に成田に到着。日本には台風15号、16号が接近しており、みなそれぞれのホームポイントへ急ぐこととなった。charlieだけは1人ザウスで冬モードに突入し、横浜の街に消えていきましたとさ。


船のクルー達と記念撮影

総括 

今回のメンタワイ旅行は、バレルスラッシュメンバーにとってかなり大きな経験になったと思う。サーフィンだけを目的とするなら他にいいデスティネーションが多くあり、メンタワイに行くことはやめた方がいいということは全メンバーの率直な意見であろう。
なぜなら、僅か10日程度の日程では半分以上を移動にとられてしまいサーフィンに当てる時間があまりにも少ないからである。
個人的には現地に最低でも2週間はいないといいコンディションでの写真は残しにくいのではないかと考えている。
もうひとつは船酔いである。日頃、乗り物酔いなどする人はかなり苦しい旅を強いられることになる。
さらに、最近のメディアの報道により世界中からかなりのサーファーが押し寄せ船がバッティングする事はほぼ避けられないし、意外と良いコンディションがもたないために、みんな海に入ってしまって波とり合戦が行われているので、やはり腕に少しは自信がないと全く波乗りにならないかもしれない。
バレルスラッシュもさらに精進しなければ次回のリベンジは成立しないだろう。
酷評になってしまったが事実である。

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