富良野岳周辺

12月21日 早朝便に乗って来て電車を乗り継ぐと、なんと札幌駅に9時25分に到着してしまった。早速、友人琢ちゃんに迎えに来てもらい3人のお子様とともに札幌国際へ。多分3度目くらいの国際だ。先週のおさらいとゲレンデまわりの残パウをちらっと頂いて終了とした。北口の居酒屋「笑笑」でtsukahara氏も加わり濃いトークで盛り上がってしまった。「いいちこ」ボトル800円って安くないですかぁ?どうやら来年はヒマラヤトレッキングかぁ!!

12月22日 朝、札幌を発って富良野に昼頃到着。天気は下の方は抜けているが上はダメそう。とりあえず奥へ奥へとハイクしていき、2本頂いた。あまりにも雪が深すぎてスピード乗らないんだもんなぁ・・・・。弱層も結構やばかったけど・・。
ちなみに滑った斜面は斜度やロケーション的にはかなり魅力的でした。今度是非バレルで攻めたい候補として筆頭です。

いいロケーションでしょ?

夕方は少し日がさしたりして富良野岳の美味しそうな斜面が浮かび上がって見えた。これはかなり期待できるかも。

下りてきたらもう夕暮れだもんな

12月23日 朝から思いっきり天気が悪い。ピークなんて全く見えない。ぐずぐず言っても晴れないからとりあえず登る。MSRにまだイマイチ慣れてないため弛んだりしてちょっと素人っぽい。あ〜あ〜・・・・。登っていていつも思うのだが、こちらの方はニセコに比べると植生が違うせいかやたらと雪が多いように思える。なんだかすべてが雪に埋まっている。はっきり言って腰パウですよ。
スノーシューでも苦しいところ結構あった。ところによっては胸まであるもんね。しかも軽いし。

なんだかんだ言いながら森林限界を超えるともうそこは吹雪。着込んで登ってもすぐ凍傷になりそうである。
適当なところを見計らってチェックしてドロップ。深すぎぃぃぃぃ!!!!!スプレーで人影はすぐに見失う状態だった。
晴れてたらもっと上から行けて最高なんだろうけどなぁ・・・。まあ天気だけはしょうがないね・・・。


この看板を見て「おぉ、宮沢理恵かぁ」と思ったあなたはかなり通ですね。

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