楽しい楽しい赤井川村

text by charlie photo by charlie&tsukahara

1月19日 奄美ー東京路線のスケジュール変更に伴い、今期から直接乗り継ぎで当日に北海道入りが可能になったため、宿泊は苫小牧となった。深雪さんセッティングの黒船亭であり得ないほどの量の海産物とお肉と野菜を炙りまくって食し、ビールもこれでもかってくらい飲んで、さらになんちゃってキャバクラで飲み飲みになったものの、今年のテーマ通り飲み過ぎない心がけで1時には帰った・・・らしい・・・。

1月20日 7時にサンワールドでお買い物して一路高速で小樽から赤井川へと上った。後志には暴風雪警報が出てるらしいが赤井川は晴れている。9時半頃ロッジに着いて面通し。相談の上キロロ周辺の裏山へ行くことになった。

気持ちのいい天気の中、とても深い雪の中ハイクアップ開始。


川を飛び越え滑る面が見えるところまで歩いて小休止
この辺は日が当たらないので寒い


ああ〜早く滑りたい

今年から滑るよりも登りメインをテーマに掲げ喜んでラッセルをすることとした。


テールガイドのカリッチがスキーで引いてくれるが、スノーシューだと二度沈む
結局スノーシューのトップはラッセルである。

南の島々からやって来て、リフトも乗らず一発目からドン深のパウダーに飛び込む

rider:JINJIN


テールガイドのカリッチがハイスピードで突っ込んでくる
フェイスショット状態ですな

あまりに深すぎてなかなか板が見えるほど浮かない。でもサイコーの気持ちよさではある。しかし、早々に谷から陽がかげり影が多くなる。

rider:JINJIN


rider:NAO
木々の間をすり抜けていく


rider:NAO


rider:tsukahara

それぞれに気持ちいいラインを刻む。その後はできあがった高速道路をもう一度駆け上がり尾根を散歩。


木漏れ日が気持ちいい


rider:NAO
最後は余市岳に向かいドロップ

今期初の北海道での滑りとしては大満足な一日であった。ホント最高。

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