初めてのオーンズ

2013年11月28日 仕事もそこそこに東京乗継で富山に入る。JINJINとは羽田で合流。常宿コンフォートイン富山駅前に着いたのは9時前か。今回は食べログでみつけた「いろり」というお店に入ってみた。そこそこ何でもあるけど、おぉって感じににはならないお店でした。平均点以上はあるかな。前日に飲みすぎていたこともあり早々に撤収。

2013年11月29日早起きして装備し、富山電鉄へ。係員さんから言われた言葉は「美女平からのバスは動いてませんよ」と。確かに今年の降り始めは早く2週間前の立山からはすでに歓喜の便りが届いていたし、先週は大規模な雪崩でのニュースが流れていたので積雪があるのはわかっていたが・・・

扇沢から上がってみては勧められ、ホテル立山の方がいろいろ調べて教えてくれたが、山の格好のまま9時間近くかけて登るのは無理と判断。しかも上は真っ白ということだし、さっさと諦めることに決定。しかし、このまま明後日まで富山にいてはグルメでぶでぶツアーになること間違いなし。

ということで、このまま北海道に飛ぶことに決定。コンフォートインで着替えさせてもらい、富山ブラック掻き込んで、一気に千歳へ。

さすがに高緯度だけあって雪が普通に積もってる。レンタカーゲットしてアパホテルすすきの駅西にチェックイン。このまますすきのに繰り出すと、ただのグルメツアーになるので、本日17時オープンというスノークルーズ オーンズへ。

ゲレンデは一応雪に覆われているものの降雪機が稼働していてみなさんその細い部分をカリカリと滑ってる。とりあえず1700円でナイター券を買いペアリフトで上がる。まずは軽く一本流そうってことで、charlieは準備万端。ところがJINJINが手間取っている。後ろ脚のビンディングに踵が入らないらしい。無理やり入れようとしてもダメ。ビンディングのねじは六角。リフト降り場でレンチの有無を聞くもなし。リフトで降ろしてもらえるか問うも否。ということで、charlieだけ地面に直接乗ったパウダーを頂いちゃう。JINJINはなんとハイクダウン。なかなかやらかしてくれます。レンタルのところでレンチを貸してもらい汗だくになりながら修正。その頃になって、自分で前足だけ調整したことを思い出すボケボケな展開であった。気を取り直して2本ほど流し終了。十分でしょ!ネタ的には!

札幌に戻って9時。それからcharlieお気に入りの「炭や」へ。いつもの通り安くて旨い、サイコーなお店である。そのまま帰るのはもったいないので、これまたよく行くバーで軽くひっかけて早々に就寝。健康的である。

2013年11月30日 朝から早起きして出発。今日はキロロオープンなのだ。のんびりゆっくりキロロへ向かう。アジア系の観光客がめだつマウンテンセンターで朝の儀式をして5時間券を購入。なんだか人はかなり多くて避けるのも面倒なくらいだった。それでも、4本ほど滑り終了。夕方には東京に戻らなきゃだからだ。

こうしてゲレンデだけ滑るたびは、たいした疲れも残さず終了。千歳のアウトレットモールにちょこっとよってこれも終了。晩遅くには津波も合流して新橋飲み。

なんとまぁ、気の抜けた旅だこと・・・charlie的には今季は仕事の関係でこれが最初で最後の雪になるだろう。残念でならないシーズンになりそうである。

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